日々、健康に仕事や生活をするためには睡眠がとても重要なのはご存知の通りです
睡眠時間は日々の疲れを取る大切な時間ですが、疲れを取るためには寝具選びが重要で、中でもマットレスや敷き布団選びが大切です
一時期は低反発マットレスが寝心地が良いことから人気でしたが、現在は低反発マットレスでは寝心地は良いが、正しい姿勢で寝る事ができないので、正しい姿勢で寝る事ができ、通気性や衛生面でも優秀な高反発マットレスに注目が集まっています
- 高反発マットレスの特徴や素材
- 高反発マットレスの選び方
- 高反発マットレスおすすめ商品
- 量販店で購入できる高反発マットレス
- 高反発マットレスのQ&A
腰痛歴20年以上の私が今まで色々なマットレスを体験し辿り着いた高反発マットレスに関する上記の内容を、皆さんと共有したいと思うので参考にして下さい♪
腰痛マットレスを耳にしてから辿り着いたマットレスは「高反発マットレス」で、高反発マットレスも素材や種類がたくさんあり、どれを購入すればいいのか正直迷います
マットレスは金額も高額ですが、1度購入すれば、5年~10年以上使えるマットレスもあり、思いつきで購入すれば後で後悔する事も沢山あります
マットレスの購入は事前に知識を付けて自分にピッタリのマットレスを購入しましょう♫
目次
高反発マットレスの特徴
高反発マットレスの良いところ
- 高反発マットレスは反発力が高いので身体を持ち上げてくれる
- 高い反発力でクッションの役割を果たし体圧を分散してくれる
- 耐久性も非常に高く、5年~10年以上使える商品が多い
- 素材にもよるが、通気性が良い商品が多く、手入れが楽
低反発マットレスの問題点
- 反発力が低いと体重が掛かる肩や腰が必要以上に沈んでしまう
- 一部が必要以上に沈んでしまうと、睡眠中に負荷がかかり続け肩や腰に痛みが出てしまう
- 耐久力が弱く、1年~3年で凹んでしまう事も
- 通気性が悪く、ダニやカビの発生率が高い
ニュートン(N)は何を表す単位なのか?
高反発マットレスや腰痛マットレス人気が出てから、マットレスに表示されているニュートン(N)と言う単位をご存じで無い方も居ると思うので紹介します
ニュートン(N)=マットレスの硬さ を表す単位です
ニュートン(N)=反発力ではありません
高反発マットレスが普及してから、硬めのマットレスを好む方が多くなり、マットレスに170Nなどの記載をよく見ますが、これはマットレスの硬さを表す物で、反発力の高さを表しているのではありません
消費者庁のHPにもはっきりと、下表のように記載されています
区分 | 表示名 |
110ニュートン(11重量kg)以上 | かため |
75ニュートン(7.5重量kg)以上110ニュートン(11重量kg)未満 | ふつう |
75ニュートン(7.5重量kg)未満 | やわらかめ |
家庭用品品質表示法(消費者庁)より引用
硬め=高反発と勘違いされている方もいらっしゃいますが、やわらかめで高反発のマットレスも寝具メーカーで有名な「マニフレックス」さんで販売されています
体重別マットレスの硬さ(ニュートンNの目安)
マットレスの硬さをニュートンで表していますが、自分はどのニュートン数のマットレスを購入した方が良いのか紹介します
腰痛持ちの方の腰痛を和らげたり、睡眠中にしっかりと身体を休ませる為にはマットレスの硬さ選びが重要です
高反発マットレスは、反発力が高いマットレスで硬さは選ぶ事ができます
体重 | ニュートン数の目安 |
~45kg | ~100ニュートン(N) |
45kg~80kg | 140ニュートン(N) |
80kg~ | 170ニュートン(N) |
この硬さは自身の体重に対して柔らか過ぎるマットレスを選ぶと反発力があっても沈み込み過ぎてしまうし、硬すぎるマットレスを選ぶと肩や腰が適度に沈まずにお尻が浮いて背中に隙間ができて逆に身体を傷めてしまいます
上の表を目安にし、実際に寝心地を試してから購入するか、30日や90日お試しで使えて硬さが合わなかった場合に、硬さを変更出来るサービスもメーカーによってあるのでチェックしましょう
高反発マットレスは体圧分散が優秀で寝返りが楽になる
高反発マットレスは反発力が強いので、寝たときに体重が集中する肩や腰部分の圧力を分散してくれるので身体に負担が無く寝る事が出来る
寝返りの時にマットレスの反発力が強いと反発力を利用して寝返りが出来るためスムーズに寝返りが出来ます
低反発マットレスの場合は沈み込む上に反発力が低いため、寝返りをするためには沈んでいる自分の身体を、自分自身の力で動かして寝返りをする必要があるため、夜中に目が覚めてしまったり熟睡出来ない原因になることもあります
高反発マットレスの種類を紹介(素材別)
高反発マットレスを購入しようと考えた場合、みなさんはどのメーカのマットレスを購入するか?で悩むのではないでしょうか?
高反発マットレスの素材は何種類かあって、メーカーの中でも素材によって同じ高反発マットレスでも寝心地が全く変わります
そこで高反発マットレスとして使用されている素材を紹介します
自分に合っている素材を探してからどのメーカーで購入するか検討した方が、より自分に合ったマットレスと出会えます
ウレタン(高反発)
ウレタンはウレタンフォームとも言われます(フォームとは泡の意味)
ウレタンは生成するときにガスを発生して発泡し、膨らみながら形が作られていきます
ウレタンフォームの代表的な商品例はスポンジです
ウレタンの特製としてウレタンの密度(弾力や硬さ)を自由に設計できることから、様々な商品に利用されています
商品例:椅子・ソファー・サドル・カーペット・おむつ用サイドギャザー等
ラテックス
ラテックスマットレスはゴムの木から採取される樹液を原材料として作れているマットレスです
ラテックスマットレスには原材料の比率で3種類に分けられます
- 天然ラテックス100%……ゴムの樹液100%
- 天然ラテックス……ゴムの樹液80%以上使用
- 合成ラテックス……ゴムの樹液の使用が80%以下
天然の成分で作られているので自然抗菌作用があったり、寝心地も高反発とも低反発とも違う柔らかい寝心地ですが、重量が重いことや価格が高いの他にもゴムアレルギーをお持ちの方は使用を控えた方が良いなどメリットとデメリットがはっきりとしている素材です
スプリングマットレス(ボンネルコイル、ポケットコイル)
ホテルなどでよく使われているマットレスで知られているスプリングマットレスですが、スプリングマットレスは大きく分けて2種類あります
- ボンネルコイル……面で身体を支えるため、硬めの寝心地
- ポケットコイル……点で身体を支えるため、柔らかくフィットする
スプリングマットレスはスプリング(バネ)を使用したマットレスで、ボンネルコイルは一つ一つ螺旋状に巻いたコイルスプリングを全面に配列し、連結しているので、バネで一つの面になっています
ポケットコイルはコイルスプリングを一つずつ円筒形の袋に入れマットレスに隙間無く並べています
ボンネルコイルはスプリングが全て繋がっていてポケットコイルは全てのスプリングが独立しています
ファイバーマットレス(洗えるマットレス)
洗う事が出来るマットレスとして代表的なのがエアウィーヴさんの商品ですが、ファイバーマットレスの素材はポリエチレンといわれる高分子の繊維を絡め合うようにして編んだマットレスです
この素材はマットレスの他にも水道管や電子レンジで使用出来ないプラスチック製の食器などで使われています
ポリエチレンの特徴 |
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この特徴を活かしてマットレスにすると、繊維状なので通気性が高く、素材が柔らかいので柔軟性が優れ、吸水率が低いので丸洗いできるのです
高反発マットレスの素材別メリットとデメリットを比較
素材名 | ウレタン | ラテックス | スプリング | ファイバー |
メリット | 硬さを選ぶ事が出来る | 柔らかいが反発力がある | 耐久力が高い | 洗う事が出来る |
デメリット | 特に無し | コストが高い | バネがあるので処分に困る | 寝心地がイマイチ |
通気性 | △ | × | ○ | ◎ |
重さ | 軽い | とても重い | 重い | 軽い |
体圧分散 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
価格 | 2万~10万 | 8万~15万 | 5万~20万 | 2万~10万 |
寿命 | 5年~10年 | 10年程度 | 10年程度 | 3年~5年 |
素材ごとのメリットとデメリットをまとめましたが、同じ素材を使用していてもメーカーによって特徴が違ったり、デメリット面を改善している商品もあります
家庭で使用するマットレスとして素材から選ぶと最もバランスの良いマットレスの素材は「ウレタン」と言えます
ウレタンのマットレスは購入時も真空パックなどで圧縮している状態で届く商品もあり、持ち運びが便利ですし、買い換えなどで廃棄するときも、ウレタンマットレスはスポンジと同じなのでカッターで細かく切って普通ゴミで出すことも出来ます
通気性や衛生面で素材を決めるならファイバーマットレスで価格は少し高額になりますが、代表的なマットレスメーカーでエアウィーヴさんが有名です
ラテックスマットレスは、あまり有名ではありませんが天然ゴムで作られているのでダニやハウスダストが発生しにくいメリットもありますが、ゴムアレルギーをお持ちの方は使用出来ない可能性もあります
腰痛持ちは特に高反発マットレスがおすすめ
腰痛をお持ちで、毎朝腰が痛いと感じたり、腰痛が全く改善する見込みが無い方は早急にマットレスを買い換える事をおすすめします
腰痛持ちの方には何故、高反発マットレスがおすすめなのか紹介します
柔らかいマットレスや部分的に凹んでいるマットレスで寝ると腰痛が悪化します
- 柔らかいマットレスを使用していると腰部分が沈み腰痛が悪化する
- 使用しているマットレスがヘタっていると腰部分が沈み腰痛が悪化する
睡眠の姿勢が上記絵の様になったいる場合は、腰痛がさらに悪化する可能性が非常に高いです
1日の3分の1が睡眠時間で身体を休める時間のはずが、傷めている腰に負担をかけ続けている状態になっています
この場合はマットレスが柔らか過ぎる事と、反発力が少なく体圧分散が出来ていない状態です
硬すぎるマットレスで寝ていても腰痛が悪化します
硬いマットレスで寝ると肩とお尻部分が全く沈まずに腰や背中が浮いてしまい睡眠中に負担がかかる
柔らかいマットレスで寝ると腰が沈んでしまう事から、硬いマットレスなら大丈夫と感じている方もいますが、硬いマットレスで寝ると肩とお尻が全く沈まずに背中が浮いてしまっている状態になり腰痛が悪化する原因になります
腰痛持ちにおすすめは適度な硬さと反発力がある「高反発マットレス」
- 高反発マットレスは、反発力があるので体重がかかる肩や腰部分が必要以上に沈みこみません
- 高反発マットレス(ウレタン)は硬さを選ぶ事ができるので自分に合ったマットレスを探しやすい
高反発マットレスが腰痛の方にとっておすすめなのは反発力が高く、肩や腰が必要以上に沈み込み過ぎる事が無いことと、体圧分散が優れている事です
腰痛マットレス選びでは高反発マットレスである事と、自分に合った硬さのマットレスを購入する事ですが、ウレタンマットレスの場合は硬さを選ぶ事が出来る商品が多いためおすすめです
せっかく高反発マットレスを購入しても硬すぎると適度に沈みませんし、柔らか過ぎると沈み過ぎてしまうので、購入前に実際に寝心地を確認しましょう
失敗しない高反発マットレスの選び方
マットレスを購入するにあたって事前にどのようなマットレスを購入するか考えておくことはとても大切なことです
マットレスは高額な物であれば50,000円~100,000円以上しますし、現在のマットレスは使用期間も5年~10年以上使える商品が多くあるので、失敗しないためにもしっかりと考えましょう
サイズを決める(シングル、ダブル、クイーン)
マットレス選びをする上でまず、購入するマットレスのサイズについて紹介します
マットレスのサイズ
- セミシングル
- シングル
- セミダブル
- ダブル
- クイーン
基本的にマットレスのサイズはこの5種類になります
マットレスのサイズはメーカーや商品によって実際の長さや幅が変わるので注意が必要です
ベッドで使用する場合で例えばシングルサイズでマットレスをシングルで購入しても実際の幅と長さがベッドのサイズと合わなければ快適に使用する事ができません
他にも、身長が190cm近くある方であればマットレスの長さが195cmの場合短すぎます
サイズで失敗しないためにも事前にメーカーや商品のマットレスのサイズが自分の必要としているサイズか確認するところから始めましょう
モットン(幅/長さ) | 雲のやすらぎプレミアム(幅/長さ) | マニフレックス・モデル246(幅/長さ) | |
セミシングル | ― | ― | 80/195 |
シングル | 97/195 | 100/200 | 100/195 |
セミダブル | 120/195 | 120/200 | 120/195 |
ダブル | 140/195 | 140/200 | 140/195 |
クイーン | ― | ― | 160/195 |
高反発マットレスで人気の商品を3種類選び比較しましたが、
商品によってサイズの種類や同じシングルでも微妙にサイズが違うことがわかります
サイズはどれも同じと思っていましたが、微妙に違います
この微妙なサイズの違いが大きく寝心地にかかわってきます
もう少し長ければ……
もう少し幅があれば……
こんな思いをしないためにもしっかりと事前に確認しましょう
身体に合った反発力と硬さを選ぶ※お試し制度や返品制度のある商品を選ぶ
高反発マットレス購入にあたって最も大切なのが、マットレスの硬さと反発力が自分に適しているかどうかです
硬さや反発力選び方
- マットレスに横になった時に適度に肩とお尻が沈む硬さを選ぶ
- 寝返りを打つときに楽に感じる程度の反発力をえらぶ
実際に寝心地を試す事ができるお店やショールームでは、必ず硬さと寝返りがスムーズに出来るかどうかを確認しましょう
実際にお店やショールームでマットレスに寝て体験して寝心地が良いと感じても、実際数日使用してみないと本当に自分に合っているか解らない場合があります
マットレスは寝具で寝るために使用するものなので、反発力や硬さが自分に合っているかどうかは実際使用してみるまでわかりません
寝心地をお試しできる制度や硬さの交換制度の他に「合わなかった場合返品出来る制度」がメーカーによってはある
メーカー | お試し保証 |
モットン |
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雲のやすらぎプレミアム |
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コアラ・マットレス |
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エアウィーヴ |
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寝心地にこだわる方や実際に数日間寝てみないと解らない方はメーカーによって上記のようなお試しサービスがあるので試しましょう
体圧分散に優れていて自分に合ったマットレスを選ぶ
高反発マットレスはどのメーカーさんでも体圧分散に力を入れています
体圧分散を向上するためにメーカー独自のウレタンフォームの開発や独自の構造をしているマットレスがたくさんあるので、自分に合った寝心地の商品を探すことが大切です
マニフレックス | 独自開発ウレタンフォーム「エリオセル」 |
西川AIR | 通気性にもすぐれた凸凹構造 |
エムリリー | 低反発でも高反発でも無い次世代ウレタンフォーム「優反発」 |
雲のやすらぎプレミアム | 新クロスクラウド製法の体圧分散 |
私はほとんどのメーカーのマットレスを実際に試しましたが、どのメーカーも独自の体圧分散方法を開発しているので、寝心地がメーカーによって全然違います
どのメーカーも体圧分散はしっかりとしていますが、寝心地が違うので高反発マットレスの決め手は寝心地です!!
お試し期間やショールームで実際に寝心地を体験してみて下さい♫
耐久性が高いマットレスを選ぶ
マットレスは1度購入すると長期間使いたいですよね
睡眠の寝心地が変わると熟睡出来なくなってしまったりするので、最高の寝心地のマットレスはなるべく耐久性が高いマットレスを購入しましょう
マニフレックス | 12年~15年保証 |
エムリリー | 3年~15年保証 |
モットン |
保証は無いが耐久性は実証済み |
雲のやすらぎプレミアム |
保証は無いが耐久性は実証済み |
マットレスの耐久性を見るには、各メーカーさんによっては保証期間があるのでその期間を目安とする事も出来ますが、保証が無くてもメーカーさんごとに第三者機関にて様々な耐久性テストを行なっているので、耐久性テストの結果やウレタンマットレスの場合は、ウレタンの密度が高いかどうかなどもしっかりと見ましょう
高反発マットレスおすすめ特集
モットンの評判と詳細
種類 | シングル | セミダブル | ダブル |
価格 | 39,800円 | 49,800円 | 59,800円 |
サイズ(幅/長さ) | 97/195 | 120/195 | 140/195 |
厚さ | 10cm | ||
備考 |
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モットンの特徴と口コミ
日本人の腰痛対策や腰痛改善の為に開発されたマットレスである「モットン」は素材である高反発ウレタンフォームが日本製になり、より一層安心して使えるマットレスになりました
モットンは耐久試験の結果では11年間使用して3.9%ヘタる程度との実験結果もあり耐久力に優れ、通気性もウレタンの密度は30Dと高いが、通気性も高い造りなので、蒸れにくいです
他にも、ダニを寄せ付けないことも試験結果で実証されているので、寝心地・腰痛改善・耐久性・衛生面が高いレベルでバランス良い高反発マットレスと言えます
反発力も程よく、勢いよく座り込んでも底付き感は全くありませんでした
マットレスも非常に軽いので、毎日立てかけて乾燥させるのも全く苦では無かったです
高反発マットレスで通気性が高い寝心地が好きな方に特におすすめです
雲のやすらぎプレミアムの評判と詳細
種類 | シングル | セミダブル | ダブル |
価格 | 36,852円 | 46,111円 | 55,370円 |
サイズ(幅/長さ) | 100/200 | 120/200 | 140/200 |
厚さ | 17cm | ||
備考 |
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雲のやすらぎプレミアムの特徴と口コミ
雲のやすらぎプレミアムは極厚17cmの5層構造が最大の特徴で高反発スプリングマットと凹凸アルファマットで抜群の通気性と高い体圧分散を実現しています
さらに秋冬の面には羊毛が使用されており、自然に腰を温めてくれます
高反発マットレスで有りながら、高級敷き布団のような暖かさを感じる事ができ、寝心地も柔らかくまさに雲の上で寝ているような柔らかい寝心地です
マットレスで寝ると、寝心地が味気ない
もっと柔らかくて温かい敷き布団のようなマットレスで寝たい方におすすめです
実際に寝てみるとフワフワの布団で寝ているかのようですが、身体の一部が沈み込んだり、全体に沈む事もなく、しっかりと身体全体を支えてくれます
マニフレックスの評判と詳細
種類 | 人気商品:マニ・スポーツ、モデル246、オクラホマ等 | ||
価格 | 30,250円~ | ||
サイズ(幅/長さ) | 商品によってはセミシングル~クイーンまで | ||
厚さ | 16cm~ | ||
備考 |
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マニフレックスの特徴と口コミ
マニフレックスはウレタンフォームを使用したマットレスで世界90ヶ国で販売している高反発マットレスの先駆者とも言えるメーカーです
50年以上の歴史を持ち、イタリアでは医療機関でもマニフレックスのマットレスを使用されるほど信頼が高く、独自開発の「エリオセル」は硬さが何種類か有り、なかには低反発マットレスのような柔らかさで有りながら反発力が強い高反発の「エリオセル」もあるので、高反発マットレスの中でも他のメーカーにはない商品もあります
マニフレックスのショールームに行き、全商品体験しましたが、全商品クオリティの高さに驚きましたが、中でも「モデルディアマンテ50」で使用されている「エリオセルマインドフォーム」の柔らかさには驚きました
本当に低反発マットレスのような柔らかさでありながら、反発力があるので、身体はしっかりと支えてくれる他の商品には無い寝心地で、腰痛対策の高反発マットレスが欲しいが寝心地は低反発が好きな方にはピッタリの商品です
西川エアーの評判と詳細
種類 | 人気商品:AIRSI・AIRSX・AIR03・AIR01 | ||
価格 | 38,000円~ | ||
サイズ(幅/長さ) | シングル・セミダブル・ダブル・受注生産で80サイズ・90サイズも | ||
厚さ | 8cm~ | ||
備考 |
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西川AIRの特徴と口コミ
西川AIRはトップアスリートに愛用されているマットレスで、特徴的な凸凹構造で通気性と優れた体圧分散を実現しているマットレスです
「マットレス」タイプと「ベッドマットレス」タイプの2種類とそれぞれレギュラータイプハードタイプで硬さも選ぶ事ができます
マットレスタイプは簡単に丸めてマジックテープでとめて、専用バッグで簡単に持ち運ぶ事ができます
スポーツ選手は遠征などで移動が多いですが、同じマットレスで寝る事ができます
実際に西川AIRを体験した感想ですが、私は凸凹が睡眠時に気になるのでは?と思っていましたが、実際に寝てみると凸凹感が全くしませんでした
通気性もよく簡単に丸めてテープでとめて収納できるなどの便利さも魅力ですよね♫
数種類ある中でも大谷選手が愛用している「SX」や「SI」は硬さと適度な柔らかさも感じワンランク上のマットレスと感じました
コアラマットレスの評判と詳細
種類 | シングル | セミダブル | ダブル | クイーン |
価格 | 72,000円 | 82,000円 | 92,000円 | 102,000円 |
サイズ(幅/長さ) | 97/195 | 120/195 | 140/195 | 170/195 |
厚さ | 23cm | |||
備考 |
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コアラマットレスの特徴と口コミ
コアラマットレスはコアラの保護活動を行なっている会社としても有名ですが、最大の特徴は「低反発」と「高反発」のハイブリッドであることです
低反発マットレスだけの場合は、肩や腰部分が沈み過ぎてしまいますが、低反発ウレタンの厚みを薄くし、その下に硬めの高反発マットレスを使用する事で、低反発マットレスの柔らかい寝心地でありながらも、しっかりと身体を支え、体圧分散もしっかりとされます
高反発マットレスは浮いている感じがするや温かさを感じないと不満に思う方はコアラマットレスがおすすめです
低反発の寝心地で腰痛対策ができる他にあまり無い商品です
マットレスのデザインもオシャレですし、コアラはやっぱりかわいいですよね♫
エムリリーの評判と詳細
種類 | 人気商品:優反発シリーズ(マットレストッパー・三つ折り・マットレス) | ||
価格 | 18,678円~ | ||
サイズ(幅/長さ) | セミシングル・シングル・セミダブル・ダブル | ||
厚さ | トッパー5cm、三つ折り8cm、マットレス11cm | ||
備考 |
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エムリリーの特徴と口コミ
エムリリーは医療福祉の先進国であるデンマーク発祥の寝具ブランドで、サッカーで有名なマンチェスター・ユナイテッドの公式スポンサーでもあります
マットレスの素材はウレタンフォームですが、エムリリーが独自開発の体圧分散に特化した高反発でも低反発でもない「優反発」マットレスが大人気です
ニトリNスリープと評判と詳細
種類 | ポケットコイル・ウレタン・ラテックスなど、様々な素材を組み合わせ、商品数がたくさんある | ||
価格 | 硬めのマットレスは9,250円~ | ||
サイズ(幅/長さ) | シングル・セミダブル・ダブル・クイーン(商品によって取り扱いが違う) | ||
厚さ | 18cm~ | ||
備考 |
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ニトリNスリープの特徴と口コミ
ニトリのNスリープはグレードの高いマットレスになると2段式のマットレスや裏と表で寝心地が違うリバーシブルなど様々なシーンを考えられたマットレスになっています
素材もスプリング・ウレタン・ファイバー・ラテックなど幅広い素材を組み合わせたマットレスになっているので、ニトリに行けば、様々なマットレスを体験する事ができます
ニトリに体験に行った感想ですが、ニトリはマットレスに力を入れてていて全てのマットレスを体験する事ができました
基本的には数種類の素材を組み合わせて作られたマットレスが多いですが、ポケットコイルを使用したマットレスがおおかったので、基本的にはスプリングマットレスが好きな方におすすめです
エイプマンパッドの評判と詳細
種類 | 三つ折り・マットレス・ふとんタイプ | ||
価格 | 13,000円~ | ||
サイズ(幅/長さ) | シングル・セミダブル・ダブル | ||
厚さ | 5cm~ | ||
備考 |
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エイプマンパッドの特徴
ウレタンフォームの密度が30Dの高品質の高反発マットレスで90日間お試しで使用でき、合わなかった場合は返品する事ができます
エイプマンパッドの返品保証は送料や手数料も購入者が負担しなくていいのでとりあえずお試しするのも良いと思います
エイプマンパッドは高品質のウレタンフォームを使用しているが、広告料にお金をかけていないからか商品の価格が非常に安くなっています
とりあえず試すのはありだと思います
イオン、ニトリ、無印やイケアなどの量販店
ご家族でマットレスを探していて実際に体験してその場で購入できる量販店に行かれる方もたくさん居ると思います
量販店でマットレス選びをするとき、量販店のお店ごとに販売しているマットレスの種類や特徴が違うので事前に調べてから見に行かないと、購入してしまった後で、別のお店に行ったときに後悔する事にもなりかねません
量販店ごとに人気のマットレスや特徴を紹介していきます
イオンで人気の高反発マットレスはマニフレックスやドルミール
イオンで販売しているマニフレックスは商品数が少ない
イオンで販売しているマニフレックスは価格がお手頃で人気のあるメッシュウイングなどの一部の商品だけになります
イオンでマニフレックスの寝心地を体験出来るお手軽さはありますが、マニフレックスのシュールームに行き、全てのマットレスを体験すると、イオンでも一部の商品で無くて多くの商品を体験出来るようにして欲しいと感じます
イオンにてマニフレックスを体験して気に入った方は一度ショールームにも足を運んでみて下さい
ドルミールはマニフレックスの廉価版
ドルミールもマニフレックスと同じく、イタリアの寝具メーカーでマットレスの素材を見てみると、「エリオセル」(マニフレックス独自のウレタンフォーム)を使用しています
価格を見てみるとドルミールの方がマニフレックスより7,000円~8,000円程度安くなっています
同じ素材を使用しているのにマニフレックスよりドルミールの方が安い訳は、エリオセルの使用量がドルミールの方が少ないからです
マニフレックスエリオセルのみを使用したマットレスですが、ドルミールはエリオセルと中綿を使用しているので価格が安くなっています
ニトリはポケットコイルスプリングがおすすめ
ニトリでの高反発マットレスのおすすめはNスリープのポケットコイルスプリングです
ニトリのNスリープはポケットコイル+ウレタン、ポケットコイル+ファイバー 等ポケットコイルをベースに様々な素材と組み合わせて商品化されている高反発マットレスが多いです
イケアはポケットスプリングかラテックスがおすすめ
イケアは比較的安い金額でラテックスやポケットスプリングの高反発マットレスを購入する事ができます
イケアのマットレスコーナーは広く幅広い素材を使用し、商品の数が多いのでマットレスを見るだけで1時間以上かかります
保証期間も25年と長いので長期間安心して使用する事ができます
無印良品は高密度ポケットコイルマットレスがおすすめ
無印良品はファイバー素材で作られている洗えるマットレスが注目されていますが、腰痛持ちの私が実際に寝心地を確認したところ、高反発マットレスで腰痛に効果があると感じたのは高密度ポケットコイルマットレスでした
高反発マットレスに関するQ&A
腰痛持ちにはなぜ高反発マットレスがおすすめ?
腰痛をお持ちの方は睡眠時には腰痛を和らげるために腰を休ませてあげられる姿勢で寝る事が大前提となります
マットレスや布団がヘタって腰部分が凹んでいたり、柔らか過ぎて重いお尻や肩部分が沈んでしまうと腰に体重がかかってしまい睡眠中に腰が休まらずにさらに負担がかかり腰痛が悪化してしまいます
正しい姿勢で寝るためには体重がかかる肩やお尻が必要以上に沈み過ぎないようにするために、反発力が高いマットレスが必要になります
テンピュールやトゥルースリーパーは人気だがダメなの?
低反発マットレスは包み込まれるような寝心地が気持ちよく人気で、腰痛対策や高反発マットレスの記事では低反発はダメとかかれている事が多いですが、全くダメではありません
低反発マットレスの使い方が重要で、腰痛や睡眠時に身体に負荷を与えないためには正しい姿勢で寝る事が重要で、低反発マットレスの場合、体重がかかる肩や腰が沈み過ぎる可能性が高い事からダメとされているので、薄めの低反発マットレスの下に硬めの高反発マットレスを使用するなどの工夫が必要になります
折りたたみマットレスのメリットとデメリット
- マットレスを折りたたむ事が出来て簡単に収納できる
- 持ち運びが便利、アウトドアでも活躍
- ソファーとして使用出来る商品もある
マニフレックスのメッシュウイングなどの折り畳みマットレスは見た目もオシャレで持ち運びも便利に取っ手が付いていたりと持ち運んでいても違和感が全くありません
一昔前のマットレスを運んでいると、布団を運んでいる様にしか見えませんでしたが、現在はアウトドア人気もあり、手軽に持ち運べるオシャレな三つ折りマットレスが人気です
- マットレスの継ぎ目部分が伸びたり破れたりする
- マットレスの継ぎ目部分が沈む
三つ折りマットレスはマットレスの中身のウレタンをローテーションして長持ちできるなどのメリットもありますが、ウレタンが3つに分かれているので、しっかりと体圧分散出来ない可能性もあります
長期間使用しているとマットレスの織目部分が伸びたりヘタったりする事もあるので、毎日使うマットレスとしては1枚物が理想です
低反発マットレスと高反発マットレスのメリットとデメリット
メリット | デメリット | |
高反発マットレス |
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低反発マットレス |
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高反発マットレスと低反発マットレスの大きな違いは寝心地が全く違うことです
柔らかく包み込まれるようなマットレスが好きな方は低反発
通気性が良くサラッとした感じの寝心地が好きな方は高反発
寝具は寝心地が好きなタイプで寝るのが最終的にはおすすめなので、低反発が好きだけど、腰痛持ちや朝起きると身体に痛みを感じる方は、薄めの低反発マットレストッパーを購入し、下に高反発マットレスを使用して体圧分散を向上させましょう
高反発マットレスの口コミや評判
高反発マットレスの口コミを見ていると寝具を意識することで体調の変化や腰痛の改善に繋がったと言う声が多数ありました
自分に合っているマットレスは人それぞれ違うのでこのサイトを参考にして自分に合ったマットレスを見つけて頂ければ幸いです