マットレスの基礎知識

マットレスを直置きしたい※畳やフローリングに置く際の注意点とメリット・デメリットを解説

マットレスを直置きする時の注意点とメリット・デメリット

寝るとき、大きく分けてベットで寝たい派と床で寝たい派に分かれると思います

私は実家が床に布団を敷いて床で寝る派でしたが、一人暮らしをすると部屋が小さく床に布団を敷くと部屋が狭すぎるので、ベットを購入してベットの下に収納スペースを作るなどの工夫をして生活していました

海外ではマットレスをベットで使用するものですが、日本では元々床に布団を敷いて寝る週間があるのでマットレスを直置きして寝る方が非常に多いと聞きます

世界的にマットレスはベットで使用するものなのに直置きで使用しても大丈夫なのか?

と感じる方がたくさん居ると思うので床に布団を敷いて寝る事でのメリットやデメリット、ベットを使用するメリットやデメリットがありますが、今回は床に寝る場合でマットレスを使用した時のことを紹介したいと思います

 

マットレス直置きのメリット

  • ベットで寝るのが苦手な方でも気持ちよく寝る事が出来る
  • ベットを買う必要が無い
  • 引っ越し時に手間が掛からない
  • お部屋をシンプルに使うことが出来る

ベットで寝るのが苦手な方でも気持ちよく寝る事ができる

幼い頃から和室で布団を敷いて寝ていた週間があれば、ベットで寝ると浮いている感じがして安心して熟睡できない場合があります

幼い頃から寝るときは布団を敷いて寝ていた方の場合は断然マットレスも直置きで寝た方が余計なストレスも無く熟睡できること間違い無しです

ベット不要でお金も掛からない

ベットを購入するとなるともちろんベットを購入するお金も必要になります

マットレスを購入するだけでも決して安いとは言えないお金が必要になる上にベットも購入するのであれば、さらにお金が必要になります

少ないお金で睡眠の質を向上させるのであればベットの資金をマットレスに充ててより自分に合ったマットレスを購入した方がいいのでは?

引っ越し時も手間が省けます

マットレス直置きであれば引っ越しも簡単ですマットレスを運ぶだけです

マットレスは丸めて持ち運ぶことも出来ますが、ベットの場合は購入時は梱包された状態で自宅に届き、自宅内で組み立てますが、引っ越しをする場合は組み立てたベットをバラさないといけません

このバラして移動して再度組み立てるのが大変ですよね、購入時に梱包されていた専用工具なども何処に置いているのか忘れたなど非常に手間が掛かるので、引っ越しが多い方はマットレスの直置きが断然楽です

マットレスの直置きでお部屋をシンプルに

特に、ワンルームに住んでいる方は、マットレスの直置きする事で部屋をシンプルに使うことが出来ますし、必要な場合は布団を片づけてマットレスを丸めて収納することで狭い部屋も広く使うことが出来ます

ベットを置いてしまうとベットはバラすことも出来ないので居住スペースが狭くなり圧迫感が出てしまいます

マットレス直置きのデメリット

  • ハウスダウトを吸いやすくなる
  • マットレスの耐久性が低くなる
  • マットレスの底にカビが繁殖する

ハウスダストを吸いやすくダニ対策も必要

マットレスを直置きで寝る場合や床に布団を敷いて寝る場合は寝る箇所が床に近いのでハウスダストを吸いやすい状態になります

床はどんなに綺麗にしていても埃や塵が溜まります

マットレスで厚みのあるマットレスなら軽減されますが、床に近い位置で寝ると言うことはハウスダスを睡眠時に吸う危険も多くなると言うことです

さらに、ハウスダストが多い場所で寝ると言うことはハウスダストが好物のダニが繁殖しやすいと言うことでもあります

ダニが繁殖し、マットレスにダニの糞や死骸などがマットレスに増えると呼吸系の疾患のリスクも高まります

ですが、ダニに対しては布団乾燥機や天日干しなどのメンテナンスをしっかりとする事でリスクを軽減する事が出来ます

マットレスの耐久力が低くなる

マットレスは直置きすることによって耐久力がやマットレスの寿命が短くなります

ウレタンで出来ているマットレスは熱と水分が大敵なので就寝時の身体の熱や湿気をマットレスから逃がしてあげないとマットレスがへたれてしまいますし、反発力や弾力が無くなって凹んでしまったまま戻らなくなることもあります

コイル式のマットレスは直置きに使用する事で水分や湿気がマットレスに溜まりコイル部分が錆びたり折れたりする可能性もあります

マットレスの底にカビが繁殖する

マットレスを直置きで使用するにあたっての最大のデメリットがカビが繁殖しやすい事です

直置きして使用する床がフローリングの場合はマットレスの上の部分は人が寝ているので温かく、下の部分はフローリングと接しているので冷たい状態が毎晩続きます

そうすると、マットレスの上部と下部の温度差ができ、マットレスと床の接地部分に結露が出来てしまいます

結露と身体の汗でマットレスと床の接地部分は湿ってしまい高温多湿を好むカビやダニの温床になってしまいます

結露の他にも私たちは睡眠時に汗をかきます

どれ位の汗をかくのかと言うと、200㎖程度の汗を寝ている間にかくのです

この睡眠時にかいた汗は布団やマットレスに吸収されどうなるのでしょうか?

マットレスにトッパーやパットなどで汗に対する対策がされていない場合はマットレスが直接汗を吸ってその湿気は身体に押されてマットレスの下に滞留します

直置きしている床が畳などの場合はその湿気を畳が吸ってくれますが、フローリングの場合は湿気を吸うことが無いので湿気が溜まりマットレスと床部分にカビが繁殖してしまいます

 

畳とフローリングの直置きする際の違い

先ほどのマットレスを直置きするデメリットで、マットレスとフローリングに結露ができカビが繁殖する事を紹介しましたが、直置きする場所が畳の場合はフローリングとは違うのか紹介します

部屋が和室の場合は畳に保温性と吸湿性があり、フローリングのような結露の心配はありませんが、畳は植物の繊維で出来ているのでダニの住処になりやすいのでダニ対策は必要になります

マットレスを直置きする為の対策まとめ

  • マットレスの下にすのこを敷いて通気性を向上する
  • 除湿シートやパットを使用する
  • マットレスの下にアルミシートを敷く
  • 通気性に優れたマットレスを購入する
  • 毎日マットレスを壁に立てかける等の換気を行なう

マットレスの下にすのこを敷いて通気性を向上させる

マットレスの下にすのこを敷く事でフローリングとマットレスの間に隙間が出来て通気性が向上しますが、すのこは高さが低いために十分の換気とは言えませんが他の対策と組み合わせる事でより効果が高まります

すのこもマットレスの下に敷く専用のすのこフレームも販売されています

すのこは木なので、通気性以外にも水分を吸収する役目も果たしてくれます

吸水シートやパットを使用する

シリカゲルなどの吸除剤が入っている除湿シートやパッドも販売されているので有効に使えます

除湿シートはマットレスの下に敷いてマットレスの底部分に溜まる湿気を取ります

冬場は週に1度は除湿シートを取り出して乾燥させる手間は必要ですが、マットレスを直置きすると底面に湿気が溜まりやすい方には必須のアイテムです

除湿パッドはマットレスの上に敷いて寝汗や湿気を除去します

手入れとしては日中にマットレスを空気にさらしておく等の手間は必要になりますが、寝汗が多い方には必須のアイテムです

マットレスの下にアルミシートを敷く

最も安く出来る対策としてはこのアルミシートです

アルミシートを敷くことでフローリングとマットレスの間に温度差が発生しにくくなり、マットレスの下にすのこを敷いて通気性を向上し、温度差で出来る結露の発生を軽減する事で、カビが発生する可能性を下げることが出来ます

さらにフローリングからの冷気が上がりにくくなるので、布団が暖まりやすいメリットもあります

通気性に優れたマットレスを購入する

マットレスも現在たくさんのメーカーから販売されており、海外製のメーカーはマットレスはベットで使用する事を前提として作っていることが多いですが、最近の日本メーカーは直置きすることも考えて作られているマットレスもあるので、直置きする事を前提にマットレスを購入するなら少しでも通気性に優れたマットレスを購入しましょう

毎日マットレスを壁に立てかける等の換気を行なう

マットレスも厚みのあるマットレスから厚みが無く丸める事や畳むことが出来るマットレスもあります

少し面倒ではありますが、毎日布団を敷いたり畳んだりする事でフローリングに溜まる湿気を乾燥することが出来ます

直置きにおすすめのマットレス

  • ノンスプリングマットレス
  • 通気性にこだわっているマットレス
  • 簡単に折りたたんだり丸める事が出来るマットレス

ノンスプリングマットレス

スプリングを使用していないマットレスの事で、クッション材にウレタンやポリエチレン等、樹脂を用いたマットレスで「モットン」や「トゥルースリーパー」等が有名です

スプリングを使用しているマットレスは中のスプリングが湿気や寝汗で錆びる事からも直置きには向いていません

直置きで使用するにはスプリングが入っていないノンスプリングマットレスを購入しましょう

通気性にこだわっているマットレス

特に日本のマットレスメーカーでは床に布団を敷いて寝る文化がある日本人向けに直置きする事も考えて通気性にこだわって開発しているマットレスメーカーが沢山あります

除湿や寝汗でカビの繁殖を防ぐ為にも通気性にこだわったマットレスを購入しましょう

簡単に折りたたんだり丸める事が出来るマットレス

結露や湿気や寝汗でカビの繁殖してしまうのを防ぐ為にも毎日布団を畳んだり敷いたり出来る方は、収納できるマットレスを購入しましょう

マットレスの中には布団を畳むように3点に畳めるマットレスや丸めて収納できるタイプのマットレスもあります

マットレス直置きに関するまとめ

マットレスは基本的にはベットで使用する目的で作られているので直置きでマットレスを使用する場合はダニやカビなどのデメリットが目立っていましたが、腰痛の改善の為にマットレスが注目されて、日本人に合ったマットレスの開発が進み、直置きで使用できるマットレスが増えてきました

マットレスを購入するのにあたって大切なことは自分の使用環境や目的に合ったマットレスをしっかりと選んで購入する事です

睡眠は日々生活する上で非常に重要な役割で、良い睡眠が出来るかどうかでその日が頑張れるかどうか決まると言っても過言ではありません

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